Epic Theft世界樹の迷宮メインの二次創作とか語りなブログ。
旧世界樹のめいろですが別に中身なにひとつかわってません。
絵とか小説とかあるよ。CATEGORIESからどうぞ。
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公式とは全く関係ありません

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    SQ4TRPGリプレイ風日記2(第一ミッション完了まで) 14:32
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      TRPGリプレイ風日記その2です。
      初めのミッションの途中から最後まで。勿論ネタバレありありです。

      表現をゲームよりにするか、TRPGよりにするかは、その場その場でネタ思いついた方にしてるので統一性はイマイチありません。あしからず


      例によってキャラクター紹介から。QRコードは各キャラLV10の添付と運の法典の秘宝入りギルカです。
      細かい長文設定がいい方は こちら(過去のエントリです)

      ナイトシーカー
      レムレース ナイトシーカー ♀ 20歳 PL:ゆの字
      元とあるシーヴズギルドの中堅メンバー。
      が、仕事上のトラブルで表からも裏からも追われる身に。
      いい機会なので堅気に生きてみようと思ったものの、
      前歴が前歴なので冒険者にしかなれなかった。
      本人の性格もあってか堅気への道は遠く険しい



      ダンサー
      シャスタ ダンサー ♀ 17歳 PL:邏眠
      孤児院で幼少時代を過ごすが、不況の波に揉まれ孤児院は取り潰され、娯楽所に。
      彼女もまた借金のカタに建物と一緒に売られてしまう。
      そんな不遇な中でも真っ直ぐ優しい子に育ちました。
      一座の移動中に山賊に襲われた事がきっかけで自由の身となり、
      自分の力で生きていくために冒険者になろうとする。



      スナイパー
      ガレッド スナイパー ♂ 23歳 PL:satoh
      目が弱いため常時ゴーグル必須のスナイパー。
      砲丸投げのように的から背を向けた無茶な姿勢から射撃を行うスナイパー。
      正しい姿勢ではあたらない。急所を狙うほど当たらない。
      根は真面目で常識人のはずが、周りが極端なせいか何故かずれている。
      お友達は選ばないといけない良い例。



      ルーンマスター
      エイナル ルーンマスター ♂ 27歳 PL:sai
      学者の名門一族の家系に生まれた次男。にも関わらず後取りの長男より優秀で、
      学院を主席で卒業してしまい疎まれる事に。
      しかし本人はまったく気付いていない。
      ルーン研究を極めるにはやはり書物だけでは足りないと悟り、
      そのために世界樹を目指す。



      メディック
      リフ メディック ♂ 17歳 PL:井藤
      裕福な家庭に生まれ、両親に言われるままに医学の道に入る。
      特に志もなかったが反発するのも面倒だったため
      真面目に学業を修め国立の施薬院へ就職。
      するも、上司との折り合い悪く一ヶ月でやめて親を泣かせる。
      同級生の女の子が冒険者になると言ったのを思い出し、流されるままタルシスへ来てみた。



      続きからどうぞ



      GM「さて前回、統治院にてミッションを受け、森の廃坑にきた君たちだけど」
      リフ「虹翼の欠片を掘りに来たんですよね」
      シャスタ「親切な人に、場所の地図を貰ったよ
      ガレッド「で、魔物と出くわしたりしつつ、妙な看板を見つけたところで終了、と」
      GM「ダイジェストありがとう。で、その看板によればこの先にF…じゃない、危険な魔物が居るとの警告が」
      リフ「今の絶対ワザとですよね?ワザとですよね?」
      エイナル「予告してくれるだけ優しいと思いましょう。さて、では警告に感謝しつつ、先を急ぎますよ」
      GM「ではしばらく真っ直ぐ進んで行ったところで……(コロコロ)ガレッドとレムレース。少し進んだ曲がり角の向こうに、何かの気配を感じる」
      ガレッド「来やがったな」
      レムレース「気配の正体と、角の向こう側の地形を確認したいが…」
      エイナル「では、ここで皆で貴方の無事をお祈りしていますね(笑」
      レムレース「……解ってたが、やはり私が行くのか」
      シャスタ「一人でいくんですか?大丈夫?」
      レムレース「むしろ一人じゃない方が大丈夫じゃないな…では、行って来る」
      ガレッド「ポカやるなよー(笑」
      エイナル「お気をつけていってらっしゃい」

      <隠密>に優れたレムレースが偵察に向かいます。
      もし同伴者が判定に失敗してしまうと気付かれてしまうので、ここは単独行動です。

      レムレース「<隠密>を振る(コロコロ)まあ、気付かれないだろう」
      GM「では、特に何事もなく角まで来た」
      レムレース「角の木の影から覗き込んで見る。…何が見える?」
      GM「(無言でMAP上に大型のフィギュアをおく)」
      エイナル「来ましたね、F.O.E」

      世界樹の迷宮名物のフィールドオンエネミー…通称F.O.Eと呼ばれるシンボルエネミーです。総じて強力で、初見のレベルでは撃破出来ないよう設定されているのが殆ど。PLの危機回避能力が問われる相手です。

      レムレース「……知識判定<自然>で(コロコロ)うっ、低い、か?」
      GM「う〜ん、それじゃあ名前はわからないな。何かすごく強そうなヒヒがいる」
      ガレッド「ははは、モノを知らないヤツめ!(笑」
      レムレース「……うるさいな」
      GM「さてどうする?戻る?」
      レムレース「ここで帰っては面目が立たない。…通路の先はどうなっている?F.O.Eの進路と、通路の脇道の有無を確認したい」
      GM「そこまでやるとなると、通路に侵入しなくてはならないけど…」
      ガレッド「おい、あんま無茶すると泣きを見んぞ」
      レムレース「F.O.Eは今私に背を向けているな?45ftの距離を取りつつ尾行する。先の地形を確認しつつ、気付かれるようなら即撤退する」
      GM「いい度胸だ。ではここからは戦闘と同じ処理をしよう。行動値順に解決する。レムレースには毎ラウンド<隠密>判定をしてもらう。失敗すると…」
      シャスタ「大丈夫かなぁ…心配…」
      ガレッド「しゃーないな、俺もレムレースの位置まで移動しとく」
      リフ「…大丈夫なんですか?」
      ガレッド「お前やエイナルよりはいけるって。<隠密>判定(コロコロ)」
      GM「問題なく通路の角までつく」
      レムレース「ついてくる気じゃないだろうな」
      ガレッド「ンなわけあるか! ここでアクションを待機、雑魚が出て来て退路を塞ぐようなら攻撃って事で」
      エイナル「おお、手堅いですね」
      GM「了解。ではヒヒが移動するよ」

      ヒヒはターンごとに通路を奥へ奥へと進んで行き、レムレースは<隠密>を失敗する事なく尾行を続けます。
      その途中で、無事に先へと進む脇道も発見できました。

      レムレース「このターンもまず<隠密>判定を(コロコロ)。前ターンまでと同じく、ヒヒの移動を待ってこちらも動くが…」
      GM「では…ヒヒはここまで移動するとくるりと振り返った」
      エイナル「!」
      レムレース「気付かれた!?まさか」
      ガレッド「あーあ、言わんこっちゃねえ!」
      GM「振り返ったヒヒは君を見て威嚇するように吠えて迫ってくる」
      シャスタ「レムレースさん、捕まっちゃう?」
      GM「無理だよ。そのつもりで距離をとってたんだろう? ここまで移動したところで、レムレースの番だ」
      レムレース「アクションを全て移動に変換。全力で逃げる」
      ガレッド「おいおい、ほんっと勘弁してくれよ…」

      全行動を移動に費やし、なんとかもと来た通路まで戻るレムレースですが…

      シャスタ「良かったあ」
      エイナル「まだ安心できませんよ。ここまで追って来ますかね?」
      リフ「看板のあった通路まで逃げ込めば撒けるんじゃ…」
      エイナル「それまでに他のモンスターとエンカウントしなければ、ですね」
      ガレッド「位置を変えて継続して待機…は可能かね?もし入って来るようならレッグスナイプを撃つ」
      GM「一ターンの移動範囲内なら問題ない。けど……(コロコロ)通路の外までは追って来ないようだ」
      ガレッド「あー、良かった。まったく、冷や汗ものだったぜ」
      レムレース「…腑に落ちないな。何故気付かれた?」
      エイナル「うーん、目を見た感じ、<隠密>判定に失敗したとは思えないので…おそらく、ヒヒが振り返った場所で通路が終わっているのではないでしょうか。貴方に気付いたのではなく、行き止まりを引き返しただけかと」
      ガレッド「お前、ヒヒが何処で振り向いたかちゃんと覚えてるか?」
      レムレース「それくらい覚えている。…なら、そこで行き止まりと地図に記しておく」
      エイナル「ええ、お願いします。それと脇道の場所も描いて置いてください。さて……で、通路にいたのはどんな魔物でしたか?(笑」
      レムレース「えっ」
      リフ「…エイナルさん、案外性格悪かったんですね」
      エイナル「だってエイナルはレムレースさんが判定に失敗したなんて知りませんから(笑)『やはり、手強い魔物でしたか?』」
      レムレース「……それは……ええと…すごく強そうなヒヒが…」

      一同爆笑

      レムレース「ううっ…」
      ガレッド「仕方ないな〜、俺が見てやるか、はははっ」
      レムレース「お前も失敗してしまえ」
      エイナル「まあまあ、そう喧嘩せずに。ともかくこの危険な場所をさっさと通り抜けてしまいましょう」
      リフ「(ぼそっと)自分で話を振っておいてこの人は…」
      エイナル「私は必要な確認をしたまでですよ(笑)では、もう一度レムレースさんに先行して貰って、安全なタイミングで合図していただきましょう」

      レムレースは再び<隠密で通路の手前まで進みます。F.O.Eとの距離と安全を確認し、皆を呼びます。
      そして、<隠密>能力が高い者から順次通り抜け、判定に失敗する者が出た時点で強行突破…という作戦で行く事に。
      レムレース、シャスタ、ガレッドは難なく成功。残る二人ですが…

      リフ「(コロコロ)成功ですよね。ではアクションを全て移動に費やして、脇道のガレッドさんのところまで行きます」
      エイナル「では最後に私ですが…(ころころ)」

      固唾を飲んで見守る一同

      エイナル「…どうでしょう?」
      GM「…気づかれた様子は無い」
      リフ「ふー、心臓に悪いなあ…」
      エイナル「ご心配おかけしました」
      シャスタ「早くここから離れようよ。もう、あんなのは居ないといいなあ…」
      GM「ああ、そうだ、レムレース以外の皆は<知識>判定ができるよF.O.Eの姿を見たからね」
      ガレッド「よーしよし、ここはいっちょモノを教えてやるぜ…(コロコロ)…げっ。でも、これでも名前くらい解るだろう」
      レムレース「ちっ」
      シャスタ「(コロコロ)成功っ」
      エイナル「(コロコロ)あっ。そうですね、確かにすごく強そうなヒヒのようです(笑)」(←1を振った)
      リフ「ほらまたブーメランが…(コロコロ)僕も知ってます」
      GM「ではF.O.Eは「彷徨う狒狒」だ。両手での打ちおろしが強力な魔物だ」
      シャスタ「エイナルさん、レムレースさん、あれはね、彷徨う狒狒っていうんだよ」
      レムレース「………そうか……シャスタは物知りだな」
      エイナル「さすが、各地を旅してきただけあって、深い知識をお持ちですね」
      ガレッド「(笑いを堪えている)」

      F.O.E「彷徨う狒狒」を回避した一行はさらに奥へと進んで行きます。道中再びグラスイーターと遭遇しますが、難なく撃退。
      そしてPTは分岐路へ。

      レムレース「北か、南か。最短ルートは北だろうが」
      ガレッド「南から潰してこうぜ。何かあるかもしれないしよ」
      リフ「寄り道してヤブヘビなんて事になりませんか?」
      ガレッド「そんなもん、行って見なきゃわかんねえよ?」
      エイナル「うーん、何かあるにしろ無いにしろ、本命へ向かう前に退路は確認しておくべきかもしれません」
      シャスタ「どうして?」
      エイナル「怖い魔物と出会って、逃げた先にまた怖い魔物が…なんて事になったら嫌でしょう?北へ向って何かあった場合、元きた道にはヒヒが居ますし、逃げる先は南になりますから」
      GM「では、南に行くで異論はないかな?…(返事を待って)ではしばらく歩くと…行き止まりになってるね」
      レムレース「……<知覚>で振る(コロコロ)」
      GM「うんうん。では、行き止まりに珍しい扇形の葉を持つ植物を見つける。…詳しく知りたければ<自然>で判定してね」
      レムレース「う…<自然>…か…」
      リフ「たかだか知識ロールくらいで怖気づかないでくださいよ」
      シャスタ「私がみてあげるよ!この葉っぱはね…(コロコロ)成功?」
      GM「それなら解るよ。これは『旅人の木』と呼ばれる植物だ。茎に水分を貯める事から、冒険者にも重宝されている」
      リフ「水ならさっき補充したところですが…」
      シャスタ「でも、甘くて美味しいんだよ。かじってみようよ」
      ガレッド「へー。んじゃ、ちょっといただいてみようかな。シャスタの分も採ってやるから、ちょっと待ってな」
      シャスタ「ありがとう!」
      GM「(しばらく間をあけてから)ええと…全員口にしたでいいかな?」
      リフ「そう聞かれると「口にしなかったって言いたいけど何か言えない空気」になるんですけど」
      GM「いやいやいや(笑)別に警戒するような事はない。皆若干量回復するよ」
      ガレッド「ビビらせるなよ、全く」
      GM「で、回復したところでだね。各自、<知覚>をだね(にやにや)」
      リフ「ははぁ…」

      飴の後は鞭という事で。
      危険の前に回復させてあげるのだから、考えられない親切設計ですね。
      <知覚>は、レムレース、シャスタ、エイナルが成功

      GM「君たちが茎を齧るのに一生懸命だった間に、グラスイーターが顎を鳴らしながら君達を取り囲んでいるね」
      エイナル「やってしまいましたね」
      シャスタ「あう、ごめんなさい…」
      リフ「シャスタのせいじゃないよ。GMの根性が悪いだけだから」
      ガレッド「っても、グラスイーターだろ。心配しなくてもなんとかなるって!…ね、今回はお披露目してくれるんスよね?印術!」
      エイナル「(不敵に笑いつつ)もちろんです」
      GM「さて、行動順に解決して行くよ!」

      リフ「数が多いので防御を宣言します。翌ターン、回復が必要な時に倒れてたら困るでしょうし」
      レムレース「すまないが私もこのターンは逃げさせてもらう。ハイドクローク」
      シャスタ「私は…」
      レムレース「アタックタンゴで。それがあれば次ターン頭に一匹は潰せる。このターンの攻撃を凌ぎ、エイナルが数を減らしてくれれば、上手く行けば次ターン頭で殲滅出来る」
      シャスタ「うんっ。じゃあ、アタックタンゴ!」
      GM「では、そちらの前にグラスイーターが動く。目標は…(コロコロ×4)レムレースに二回、シャスタ、エイナルだ。まず(コロコロ)レムレースに飛び蹴りが飛ぶけど…」
      レムレース「ハイドクロークで無効だな」
      GM「悔しいなあ。次の一匹と、シャスタに攻撃する一匹は通常攻撃(コロコロ×2)両方命中。ダメージ(コロコロ)こんなものか。こっちが飛び蹴りだったら…」
      エイナル「でも私には蹴りが来るんでしょう?」
      GM「ご名答!では(コロコロ)命中。(コロコロ)ダメージ減らしといてね」
      エイナル「っ!流石に痛いですね」
      リフ「大丈夫ですか?」
      エイナル「続くとまずいですが、おそらくは」
      ガレッド「んじゃ、俺だな。レッグスナイプ行くぜ」
      エイナル「あ、前列のグラスイーターは私が始末しますので、後列にお願いします」
      ガレッド「了解ッス!んじゃ、後列の右側に(コロコロ)ヒット!続いてダメージと縛り判定(コロコロ×2)ぃよっし!」
      GM「うっそれは痛いなあ」
      エイナル「さて、私の番です。やっと皆様に印術がお披露目できますね。前列の二匹に雷撃の印術を放ちます(コロコロ×2)さて?」
      GM「…両方命中だ」
      エイナル「ではダメージです!(コロコロ×2)」
      一同「おおっ」
      GM「流石、印術は強力だなあ。一匹は黒焦げになって倒れた。もう一匹は…辛うじて生きてる。でも瀕死だ」
      エイナル「うーん、残しましたか」
      レムレース「いや、十分だろう…次ラウンドだな。今度は、最初にシャスタに動いてもらおう。印術を受けた方にトドメを」
      シャスタ「わかりました、えいっ(コロコロ)あたり!」
      GM「それで倒れた。後列のグラスイーターが前列に移動して来る」
      レムレース「では私は無傷の方に。アタックタンゴの強化分があればいけるはず…(コロコロ×2)二打目、クリティカル」
      ガレッド「またかよ!卑怯くせぇ!」
      GM「…一撃で倒れたよ。あーあ、残る一匹か。さて(コロコロ)じゃあ今まさに仲間を粉砕してくれたレムレースに…(コロコロ)げげっ飛び蹴り!」
      ガレッド「足縛りで無効だぜ」
      レムレース「私を足蹴にしようとは、身の程をわきまえて欲しいな(笑」
      ガレッド「お前が威張んなよ、俺に感謝しろよ…で、俺の番だな。(コロコロ×2)当たったぜ?」
      GM「…まだ、生きてる」
      ガレッド「けっ!ま、どーせ次のそっちの番は回って来ないだろ」

      エイナルとリフは戦況を読みTP温存のため防御を選択しており、2ラウンド目はここで終わり。
      次のターン頭にレムレースがトドメを刺し終了です。

      リフ「敵が多いと被弾も多くなりますね…。ヒーリングをレムレースさんとシャスタとエイナルさんに一回ずつ」
      エイナル「ありがとうございます。TPはまだ大丈夫ですか?」
      リフ「慎重に行ってますから、大丈夫ですよ」
      ガレッド「おっし。じゃあ、先に進もうぜ」

      一向はさらに奥へ進みます。

      GM「通路の先は少し開けた場所に繋がってるね。扉がひとつある」
      シャスタ「昔、鉱石を採っていた場所かな?」
      レムレース「おそらく。地図とも一致する」
      GM「そして、隅っこで兵士が一人佇んでいるよ。君たちに気付くと話しかけて来る『やあミッションの最中かい?』」
      エイナル「ええ、ご明察通りです。やはり、私たちのような新規ギルドは多いんでしょうか」
      GM(兵士)『そうだね、一時期ほどじゃないにしても、ここの所増えてきたかな?私はこの迷宮の調査に来ているんだ』
      ガレッド「俺らみたいな新人のお守りってわけじゃないっスよね?」
      GM(兵士)『ははは、そう言いたいんだが、私自身狒狒の魔物のせいでヘトヘトでね。君達も疲れてるんじゃないのかい?』
      リフ「ヘトヘトで済むんですか…」
      エイナル「それは軍人さんですからね。私たち駆け出しの冒険者とは違いますよ」
      ガレッド「駆け出しの冒険者はヘトヘトどころじゃないっスよ!」
      GM(兵士)「『じゃあ、これを飲んでおくといい。差し入れだよ』…と、言って兵士はメディカの瓶をくれるよ」
      リフ「えっ本当です?素直にいただいて大丈夫ですか?」
      GM「疑り深いなあ…」
      レムレース「…<看破>(コロコロ)」
      GM「(うわ本当に振ったよ)別に、何の裏も感じないよ?」
      エイナル「大変な失礼を。メディカ、ありがたくいただきます」
      GM(兵士)『しかし私はそんなに不審かな?(笑)』
      エイナル「申し訳ありません…このギルド、少し、これまでの人生で苦労されてる方が多くて(笑」
      GM(兵士)『はっはっは。冒険者らしいと言えばらしいかな?探索もそれくらい慎重に、本当に辛いなら何度でも何度でも街へ戻る事をお勧めするよ』
      エイナル「ご忠言ありがたく胸に刻みます」
      GM(兵士)『では、がんばってな』
      ガレッド「あざっス!がんばりまス!」

      兵士と別れた一行は、改めて扉の前へ。まずレムレースが聞き耳を立てますが…

      GM「そうだね、君もよく知ってるすごく強そうなヒヒの鳴き声が聞こえる」
      レムレース「(睨みつけながら)…一匹か?」
      GM「(気付かれたか)…どうやら、複数っぽい」
      リフ「複数…」
      ガレッド「取り敢えず中を覗いてみようぜ。気付かれたら即扉を閉めればいいだろ」
      GM「では、扉の向こうには先ほど川の向こう側から見た景色が広がっているね。おそらく掘り返されている場所が採掘所だろうと察しが付く。地図とも概ね一致しているね」
      リフ「狒狒は?」
      GM「もちろん居るよ(MAPに二体フィギュアを置く)。…中央の水場をぐるぐる回るように歩いているね。採掘場所もそのルートの内だ」
      エイナル「これは……厄介ですね。二匹の間を掻い潜って採掘場所までたどり着かなければ。…その間、見つかったり、ましてや他のモンスターに遭遇したらアウトです」
      レムレース「可能な限り露払いをしておくしかないな。気付かれない範囲で」
      エイナル「……その後は、如何いたします?」
      レムレース「どうせ方策は既に頭の中にあるのだろう。遠慮せず言えばいい」
      エイナル「ならお言葉に甘えさせていただきますね。ガレッドさんとレムレースさんのお二人で、狒狒に気付かれないように、二匹の狒狒から可能な限り距離をあけ、水場を一週回って採掘ポイントまで移動してください」
      ガレッド「おっ、ご指名っスか。俺は採掘すればいいんスかね」
      エイナル「ええ。レムレースさんは見張りをしてください。引き際はしっかり見定めてくださいね」
      レムレース「……いいだろう」
      シャスタ「あの、あの、私も行っちゃだめですか?」
      リフ「え、やめておいた方がいいよ。危ないよ?」
      シャスタ「大丈夫。静かに歩くのは得意だから、足引っ張ったりはしません。何か手伝いが必要になるかもしれないでしょ?」
      エイナル「私とリフ君では確実にお荷物ですから、ありがたい申し出ではあるのですが…」
      ガレッド「よし、じゃあ、シャスタにも頼むか!」
      シャスタ「うんっ」
      レムレース「……」
      ガレッド「なんだよ、不満か?」
      レムレース「別に。……ともかく、周囲の掃討から始めよう」

      F.O.Eの進路にかからない範囲で、邪魔になりそうなモンスターを可能な限り排除していきます。
      そして、ガレッド、レムレース、シャスタの3人はF.O.Eの間と間に滑り込み、その進路に合わせて採掘場所を目指します。

      GM「さて、隠密判定は…」
      ガレッド「全員成功している」
      GM「よし、では(コロコロ)採掘場所まで危なげなくたどり着いた」
      ガレッド「じゃあ、俺は採掘を始める。シャスタ、手伝ってくれ」
      シャスタ「はいっ」
      ガレッド「で、採掘はどうやって判定すればいいんスか?」
      GM「シャスタは判定を補助するでいいかな?じゃあ、ガレッドは<知覚>で判定。シャスタは成功すればガレッドの達成値をあげる事が出来る。一定以上の値が出せれば、『虹翼の欠片』が見つかる」
      レムレース「私は見張りに立つが」
      GM「では、ここからはフィギュアを動かす事はやめよう。君には毎ラウンド<知覚>判定をして貰う。成功すればそのターンの狒狒の移動距離が解るが、失敗するとそのターンの接近を見過ごす。つまり現在地がわからなくなるという事だ。そして、どのタイミングで撤退を宣言するかは君次第だ」
      レムレース「思ったより荷が重いな。では、<知覚>を(コロコロ)…おそらく成功」
      GM「ギリギリだね。では、狒狒は今この辺りだ(地図を指し示す)」
      レムレース「これでギリギリ?む……」

      レムレースの懸念通り、ここは少し高めの難易度が設定されています。

      リフ「僕達は……」
      エイナル「無事を祈るしかありません。……ですが、万が一彼らが狒狒に見つかった場合にどうするか。それは貴方自身で決めておいて下さいね」
      リフ「そんな」
      ガレッド「心配すんなって、さっさと見付けりゃいいんだろ…(コロコロ)」
      シャスタ「ガレッドさんをサポートします(コロコロ)成功!」
      GM「ガレッドも成功しているようだけど…出てきたのはスレート石だ。虹翼の欠片じゃないね」
      ガレッド「ちっ、達成値が足りないか」
      GM「繰り返し掘れば、目標値は下がっていくよ」

      翌ターン、レムレースは<知覚>に失敗。F.O.Eを見失ってしまいます。ガレッドもシャスタの援護を貰いつつ採掘を続けますが虹翼の欠片発見には至らず。
      そして翌ターン…

      レムレース「(コロコロ)っ!!失敗か。…止むを得ない、ガレッド、一時撤退だ」
      ガレッド「何でだよ?もう1ターン行けるだろ」
      レムレース「二度連続で探知できていない。危険すぎる」
      ガレッド「んじゃ、お前の目算じゃF.O.Eはどこにいるんだよ?俺の予想じゃまだ来ないね」
      レムレース「このターンで15ft先だ。だが目算は目算だ」
      ガレッド「つまり、このターンはまだ掘れるってこった」

      リフ「何か、揉めてますけど…いいんですか?」
      エイナル「ここは彼らに任せましょう」

      しばし、引くべきか、続くべきかの議論は続きます。

      ガレッド「そもそも、お前が<知覚>を失敗しただけで、掘るのに不都合はないだろ。ま、不安ならシャスタを連れて戻ってもいいぜ。俺はもう一度掘ってから戻る。なら文句ないだろ?」
      レムレース「解っている、私のミスは認める。だが、そこまでして危険を冒すところではないだろう」
      ガレッド「埒があかないな。しゃーない、シャスタに決めてもらうか。多数決でちょうどいいだろ」
      シャスタ「えっ、私?」
      ガレッド「もうちょっとで出る気がするんだよ。シャスタはどう思う?一度戻って再チャレンジがいいか?」
      シャスタ「(少し考えて)……私は……もう一回、頑張ってみたいと思う。でも、レムレースさんは、嫌だったら先に戻っててもいいよ。たぶん、平気だと、思うから」
      レムレース「……解った。だが、あと一度にしてくれ」
      ガレッド「シャスタの言う通り、怖かったら帰っていいんだぜ?(にやにや)」
      レムレース「多数決なのだろう?なら従うしかない。余計な事を言ってないでさっさと掘れ」
      シャスタ「(ほっとした顔で)じゃあ、サポートの判定!(コロコロ)成功っ」
      ガレッド「んじゃ、<知覚>…たのみますよっと(コロコロ)よしっ、走った、どうだ!?」
      GM「……ではガレッドの掘った場所で、何やら虹色の光がきらめく」
      ガレッド「おおお?」
      シャスタ「見つけた?」
      GM「間違いない、虹翼の欠片だろうね」
      ガレッド「いよっし!ほらな、俺の言った通りだろ!んじゃ、さっさと撤収するかっ」
      レムレース「(息を付きながら)…だが、おそらく近くに居る、撤収も慎重に行くぞ」

      最後もしっかり判定に成功し、撤収に成功します。

      エイナル「お疲れ様でした。ご無事で良かった」
      シャスタ「私もちゃんとお手伝い出来たでしょう?」
      ガレッド「もちろん、シャスタのお陰だな!さあさあ、帰るとしますか」
      レムレース「採掘所を挟んで向こう側に道が続いていた。……入り口付近に通じているんじゃないか」
      エイナル「それは確認しておきたいところですが…大丈夫でしょうか?」
      レムレース「進行方向がかち合うわけではないから、二匹との距離を取りつつ進めば、おそらくは。途中で気付かれても逃げ切れると思う」

      そんなこんなで、無事ミッションは完了となりました。
      その後、例によってグラスイーターなどとのエンカウントはあったものの、
      無事帰還する事に成功します

      エイナル「そういえばリフ君、さっき決めて置いてくださいと言った事は、ちゃんと決める事ができましたか?もし、ガレッドさん達が狒狒に捕まった場合、どうするかと」
      リフ「え、それは……」
      エイナル「別に答えていただく必要はありませんよ。決める事が出来たのなら、よいのです。ですが、もし決める事が出来なかったのでしたら、それはきっと一番悪い結果になります」
      リフ「それは、なんとなく解ります」
      エイナル「なら、良かった。こういう事は、この先に何度もあると思いますからね」
      リフ「はい」


      ガレッド「そういえばよ、ワールウィンドさん…だっけ? 地図書けたら見せてみろとか言って無かったっけ」
      エイナル「あっ」
      リフ「入り口の方に居るって言ってましたけど…」
      シャスタ「気付かなかったなあ…」
      レムレース「別に見せたところで何があるわけでもないだろう。…帰ろう」

      こうして、イベントフラグをみごとに一本へし折りながら『アセンブリッジ』一行は無事ミッションを終えタルシスに戻るのでした。

      つづく
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